レビトラの正しい効果の認識

誤解に気付いた男性世の中にはレビトラの効果効能を誤解している人が多くいるようです。
この薬の性質上ある程度やむを得ないことなのかもしれませんが、薬の効果効能を正しく理解して使うことで、より効果的に、またより安全に薬を使うことができるようになります。
どこまでレビトラに期待でき、何は期待できないのかを正しく知れば、では期待できない部分は別の方法で対処しなければならないと分かるでしょう。
何の効能効果も期待できないような使い方をして副作用が発生するリスクだけを抱える必要もなくなります。
まず一言でいうと、レビトラは勃起を収まりにくくする薬です。分かりにくいかもしれませんが、勃起を引き起こす薬ではありません。ましてや性的な興奮を高める薬ではありませんし、射精の質を高めたりする薬でもありません。
当然ながら女性が服用しても効果など何もありません。
少し詳しく言いますと、勃起が起きるにはcGMPという物質が関係しています。これが陰茎海綿体の血管を拡張させ、血液を流入させることで勃起が起きるのです。
一方で、cGMPを分解する酵素も存在しており、それがPDE5と呼ばれる酵素です。これがcGMPを分解することで血管の拡張が収まり、勃起も収まるという仕組みです。
レビトラはPDE5を阻害する働きを持ちます。PDE5を阻害することで、cGMPの分解を抑制し、勃起がそのまま維持されるということです。
あくまでcGMPの分解を阻害するだけですからcGMPそのものがない状態では何の効果もありません。つまり勃起を引き起こす薬ではありません。
勃起を引き起こすためにはcGMPが正常に産生されるような状態である必要がありますし、血流がしっかりと維持されている必要もあるということです。

レビトラがもっとも効果を発揮する飲み方

時計レビトラは空腹時に服用すると、15~30分くらいで効いてくれることが多いです。胃腸に飲食物があると効き目が悪くなるので、食後に飲むのは避けたほうがよいでしょう。
最新のED治療薬であるシアリスは食事の影響を受けにくいですが、レビトラとバイアグラに関しては受けます。1錠1,000円を軽く超える薬ですから、薬効をムダにしない使い方をしたいものです。
レビトラは最短15分くらいで効いてくれることが多いですが、体調によって効き目が異なることがあります。その日によって15分で効いたり、30分以上かかったりするものです。
そのためSEXの1時間前に服用するように調整していきましょう。性的興奮を覚えてから服用し、前戯をしていれば自然と薬効が高まっていくでしょう。
性欲が大きいほどED治療薬は効き目がよくなるので、性的興奮を高めるための工夫もしておきましょう。マンネリしたSEXを続けていると、立ちが悪くなってしまうものです。
鋭い勃起力を得るために大切なのは性欲、そして十分な血流なのです。精力剤でペニスの血流を促進する方法も効果的です。血流を全身に勢いよく流すことができれば、自然とペニスは勃起してくれるでしょう。
確かにEDは下半身の疾患と言えますが、元の原因は全身の不調にあることが少なくありません。肥満、脂質異常症などは血液ドロドロを招いてしまうので、生活習慣を改善して解消する必要があるでしょう。
慢性的な疲労・だるさ・目覚めの悪さなどを感じている方は、放置しておくとEDになる可能性が高いです。身体のサインを見逃すことなく、速やかに健康対策をしていくことが大切となります。
健康になるほどEDから遠ざかり、レビトラの用量を減らせるようになるかもしれません。レビトラには習慣性はありませんが、服用せずにSEXできる状態にするのが理想なのです。

レビトラと併用できない薬の種類

禁止マークレビトラと併用できない薬の種類は数多くありますが、一般的に言うと大きく2種類に分けることができます。
1つは狭心症の治療薬のうち、硝酸剤、いわゆるニトロ系の薬剤と呼ばれるものが該当します。
もう一つは抗真菌薬で、水虫などの薬です。塗り薬などの外用薬の場合は構いませんが、抗真菌薬を内服している人はレビトラを服用してはいけません
この理由ですが、どちらの場合もレビトラの効果が強く出すぎる可能性があるために併用してはいけないとされています。その詳細を説明しましょう。
硝酸剤の場合は服用することで体内で一酸化窒素NOが発生し、このNOがcGMPと呼ばれる物質を増やすことで、心臓の血管を広げて狭心症発作を改善する働きを持っています。
一方で、レビトラはNOとは関係がありませんが、cGMPを分解する酵素を阻害する働きを持っています。つまり、両者を併用すると、思った以上にcGMPが増えてしまい、思った以上に血管が拡張して低血圧を引き起こすおそれがあるのです。
低血圧を起こすとひどい場合は失神を起こしたりすることもありますし、ふらついて転倒してケガをするおそれもあります。ですから、硝酸剤とレビトラも併用してはいけない薬ということになっているのです。
一方で、抗真菌薬の多くは、CYP3A4という酵素を阻害する作用を持っています。
このCYP3A4はレビトラを分解する働きを持っているため、抗真菌薬によって通常の状態よりもCYP3A4の働きが悪くなると、レビトラが思った以上に分解されず体内に残り続けることになります。
それにより副作用の発生が高まることが考えられるため併用してはいけない薬ということになっているのです。

おすすめ記事